コーチングルームの特徴

当コーチングルームでは、相談に来られた方に応じたスタイルを提供することを心がけています。


一般にコーチングと言っても、コーチングの方法はお子様自身の性格や考え方、叶えたい目標・悩みによって多種多様です。


ただ共通して言えるのは、“可能性のない子供なんか1人もいない”ということです。一人一人の子どもたちに様々なコミュニケーションを通じて、やる気・自発的な行動・能力を引き出し、自分の力で目標の達成や夢の実現まで全力でサポートしていきます。


当コーチングルームでは以下のことを中心にクライアント様との関わりを持つように心がけております。


クライアント様との関わりについて


あなたの立場、目線で関わります

あなたが現状何に悩んでる状態なのか、何を叶えたいのかをご相談内容だけでなく、しぐさや声のトーン、メールの文面等からも想像して、情景を浮かべながらコーチングをおこないます。そのためにも情報は多い方がより効果的なコーチングを行いやすくなりますので、必要に応じて質問もおこないます。

自ら答えを見つける関わりをします

コーチ(サポート役)がクライアント様に答えを提示したり、自身の価値観や判断によってクライアント様にアドバイスをしていたのではコーチングとは言えないと考えています。クライアント様が自ら考え、答えを見つけるサポートに徹する態度が「コーチング」や「傾聴」には必要な姿勢と考えています。



チャイルドコーチングについて

“子供の可能性を信じること”を重要視し、傾聴・承認・質問を中心に、クライアント様と関わります。

 

・傾聴:子供の答えに否定も肯定もせず、まず受け止めること。子供は「わからない」のではなく、否定されるのを恐れることが多いです。また子供のお話をそのまま受容するのに言葉を繰り返すことで、子供自身の考えが明確化していき、本音を聞き出すことができます。

  

・承認:相手のいいところを見て、それを言葉にして伝えること。自己肯定感を高めるには非常に大切なことです。承認されると挑戦意欲が増し、承認してくれた人への好意が増し、心を開いて本音を話してくれるようになります。相手の動機づけとなるのは、結果までの頑張りをほめることが重要です。

 

・質問:問いかけることで相手の内側にある答えを引き出していくコーチングにとって、肝となります。質問は、子供が自分の中にある答えを見つけるためのフックなのです。質問することで、子供自身が自分で考えることが習慣化し、自分で考えて行動しようという自発性が育ちます。